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世界の腕時計博を見てきました

 
       
   

 いつもこのコーナーをご覧いただきましてありがとうございます。私の高校生時代定時制の方に“木之内みどり”がいたとお話しました。友人から“相本久美子”(当時は近藤久美子)も忘れるなと言われました。“小林美樹”と“ドルフィン”もいたんですよ!知らないかな〜?
 先日世界の腕時計博を見てきました。素晴らしい時計が沢山ありました。何本も手に持たせてもらいました。私が気に入ったのはA.ランゲ&ゾーネの「ソヒャルト・ランゲ」です。YG・RG・PTと3本持たせてもらいました。質感が素晴らしい。何がいいと言うのではなく、とにかく素晴らしい。手に持ってうっとりとしてしまいました。ランゲ初の3針モデルですが細かな説明は必要ないのです。いいものはとにかくいい。それだけです。当社ではなかなかお取り扱いできないかも知れませんが、私のあこがれの桃井さんの所だと注文が殺到するんでしょうね。いつか桃井さんにサインをもらう。私の夢のひとつです。ブライトリングの“クロノマット・エボリューション”も良かった。実は私は初めて手に持たせてもらいました。“アレー、何これ。すごくいい”ビックリしました。私はあまり大きな時計はちょっとと思っています。でもこれはいい。私は大きくてもまだラバーベルトは許せると思っていました。ウブロのビッグバン、ロジェデュブイのダイバーです。この2種類はお気に入りです。考えが変わりました。メタルブレスで43.7ミリもあって重いし。それなのに…。腕に付けさせてもらいました。欲しいなぁ〜と思います。当社はブライトリングのお取り扱いはしておりません。残念です。他にも気に入った時計が幾つもありました。ジャケ・ドローのグランドセンコンドの大型ケースも良かった。あとゼニスの“デルファイ・クラシック”が良かったです。腕に付けさせてもらったらイメージと全然違いました。自分の好みが変わってきました。大型の時計もいいんだと思えてきました。変なものですね。
 あと個人的に嬉しかったのは「エベル」の復活かな。もう10年位前になりますが今は亡き母親が時計を欲しいと言った事がありました。それでカタログを色々見せて価格は見せないで選ばせました。選んだのがパテックフィリップのゴールデンイリプスの女性用とエベルの「ソシン」でした。予算の関係でエベルを買いました。1桁金額が違ったので! でもエベルは好きなブランドでした。品質が良くて価格も抑えてあってエベル期待したいです。今回は素晴らしい時計を沢山見れてなかなか楽しかったです。実は2時間くらいました。美術館や博物館に来た感じでした。大きな違いは実際手に取ることができるし入館料は取られません。全く違います。そうです。アールデコとアールヌーボー位違います。これが言いたかっただけです。次回もお楽しみに!

 
         

Marubishi shokai co.ltd