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福助の女郎うなぎ

 
       
   

 お正月もそろそろ抜けてきたと思います。私の場合、休みは1日のみですので、もともと正月気分はありませんので全く問題ありません。家内は今年8日の成人式まで休みでした。こんな長い休みは初めてだそうです。8日(月)の成人式の日、私も休みが取れましたので二人で出かけることにしました。埼玉県の小川町までドライブに行きました。小川町は埼玉の小京都と呼ばれている和紙作りで有名な場所です。私の住んでいる大宮から車で2時間位の所です。小川町の道の駅に車を置いて街を散策しました。私は歩くのが好きなので2〜3時間は平気なのですが風が冷たかったし疲れたようなのでそんなに歩きませんでした。お昼にすることにしました。小川町には名物が2つあります。“二葉の忠七めし”と“福助の女郎うなぎ”です。“二葉の忠七めし”は一昨年母の四十九日法要の時食べたので今回は“福助の女郎うなぎ”にしました。実は小川町にドライブに来たのはこれを食べるためでした。前日ここの処うなぎを食べていないと言われてしまいました。それで三浦の“小島屋”か“万店”でも行こうかということになりました。イチゴも食べたいと言われました。“イチゴ狩り”だと吉見が近場だと美味しいです。そこで小川町の“福助の女郎うなぎ”が浮かんできたのです。小川町までドライブに行ってうなぎを食べてから帰りにイチゴ狩りをしよう。そういう事になったのです。私はうなぎは少しうるさいです。実は大学2年と3年の時、浦和の朝野球リーグに入っていました。うなぎ屋さんのチームです。人数が不足していたので数あわせで入れられてしまいました。ただ時々うなぎを食べられたので今思うと良かったと思います。“福助の女郎うなぎ”ですが美味しかったですよ。浦和のうなぎに比べてタレの甘みが少ない気がしました。肝焼きと鯉の煮付けも食べました。車だったのでお酒が飲めませんでした。それは大いに不満でした。お酒を飲みながらだったら、もっと絶対に美味しいのにと思いました。でも飲酒運転は絶対に禁止です。皆さんもダメですよ! うなぎを食べてから“イチゴ狩り”に向かいました。埼玉県では吉見町が有名なんですよ! 吉見ですが“吉見の百穴”という名所があります。大昔の墓です。私も小学校の社会科見学で行ったことがあります。よく覚えていませんが。お腹いっぱい食べてしまいました。そして本当に夜お腹をこわしてしましました。バカですね。美味しいものをいっぱい食べて楽しい一日を過ごして帰ってきました。お便りの中に時計の話よりもごく日常のお話の方が面白いですねと言う意見も戴きます。とにかくこのコーナーは私の好き勝手でやっております。お便り、リクエストもお待ちしております。次回もお楽しみに。

 
         

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