いつもこのコーナーをご覧戴きましてありがとうございます。時計の話もいれながら私の好き勝手なことを書いて行きたいと思います。今回もよろしくお願いします。ここのところ新年会が続いて少しお酒を飲み過ぎています。私は別にお酒が嫌いな方ではなく、どちらかといえば好きです。日本酒、ビール、ウィスキー、ワイン、ブランデー、焼酎となんでも好きです。ただ飲むのではなくてついお酒に飲まれてしまうことが多いです。いけませんねぇ〜。今回はお酒についてお話をします。 お酒といっても醸造酒、蒸留酒、混成酒とあります。ワインやビールは醸造酒、ウィスキーやブランデー、焼酎は蒸留酒です。混成酒はカクテルです。最近は行くことが無くなりましたが、ホテルのラウンジで飲んだりする時はカクテルをオーダーします。別に“涙を忘れるカクテル”じゃありません。ドライマティーニです。“ウォッカをベースにして、シェィクじゃなくてステアにしてね!”と一言付け加えてください。わかる人にしかわかりませんが気分はジェームス・ボンドです。私はどのお酒も好きなんですが家で飲む時はそのときの気分等で変えます。ガブガブ飲むなら焼酎です。二人で味わって飲むのは日本酒かワインです。一人でじっくり飲む時はウィスキーが好きです。一言でウィスキーといっても奥が深いんですよ! ここで知ったかをします。ウィスキーですが、一般的に飲まれているのはブレンデッドウィスキーです。モルトウィスキーとグレーンウィスキーをブレンドして作られています。神の舌を持つブレンダーによってブレンドされるのです。だから均一な味のウィスキーを私たちは口にすることができるのです。なんかロマンティックでそれだけ酔ってしまいそうです。最近はシングルモルトウィスキーがもてはやされるようになってきました。私はどちらでも好きです。それからスコッチウィスキー、アイリッシュウィスキー、バーボンウィスキー、カナディアンウィスキー、ジャパニーズウィスキーと別ける事ができます。若い頃はバーボンウィスキーが好きでした。“ワイルドターキーをロックで!”なんてね。今はスコッチウィスキーか日本のウィスキーが好きです。日本にグルメブームを起こしたマンガがあります。陶芸家であり食の哲人の父親と新聞記者の息子が料理対決をするやつです。そのマンガによるとサントリーのウィスキーはダメなようです。でも私は好きです。美味しいと思います。もう17〜18年前、すごい経験をしました。昔からの友人が結婚をして数人で新居に御呼ばれしました。すき焼きをご馳走になりカミュのXOをご馳走になりました。めったに飲めないので喜んで飲んでいました。そこにサントリーの響がありました。最初それは眼もくれませんでした。友人が空けて飲んでみようと飲み出しました。急に黙って飲んでいました。しばらくしてそれに気が付いて私も味見をさせてもらいました。旨い、旨すぎると思いました。10万石まんじゅうより美味しかったです。カミュとも飲み比べてみました。人によって好みはあるでしょうが響と比べたらもうカミュは飲む気がしなくなりました。あれからもうずいぶんと月日が流れました。今でもあの時の感動を越えることが無いです。いちおう20歳からお酒を飲んでいることにします。そうそれから1/4世紀以上が過ぎています。そのとき飲んだ響が一番美味しかったです!私はサントリーのウィスキー好きですよ!
時計の話もしましょう。大人が大人の酒場でお酒を楽しむ時、どんな時計が似合うでしょうか? もちろんその人にもよりますけどね。私はジャガールクルトのレベルソが一番似合うと思います。これは私の勝手な思い込みです。私はレベルソを持っていませんからまだ似合うとは思っていません。私は、今はこんなものだけど、いつかもうすぐと思っていることが幾つかあります。大人の酒場でレベルソを着けてお酒を飲んでいる。それが絵になる男になる。夢です! その時飲むのはもちろんドライマティーニです。“ウォッカをベースにして、シェィクじゃなくてステアにしてね!”次回もお楽しみに
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