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「店長物語その12」

 
       
    いつもこのコーナーをご覧いただきましてありがとうございます。私の自伝ですが、ごく一部の方々に大好評です。いくつかご質問をいただいたので、それにお答えしていきたいと思います。 子供の頃、将来は何になりたいと思っていましたか?と何人かの方に聞かれました。私は、幼い頃、丸出駄目夫でした。運動神経ないし、頭もたいしたことないです。何になりたいとか思えませんでした。特別な人にはなれないなと自覚していました。小学生の頃、サラリーマンになって何とか生活して行ければいいな。それ位に思っていました。野球選手や芸能人なんて夢にも思えませんでした。夢のない子供だったと思います。中学生の頃は、まるで違います。いくつも夢がありました。まず作家です。エッセーや評論、作詞なんかもして…。この夢は、この歳になっても持っています。中学生の頃、真剣になりたいと思っていたのはカメラマンです。本当、憧れていました。報道カメラマンじゃないですよ。女性を撮るカメラマンです。アイドルの水着やヌードを撮る。篠山紀信みたいな。憧れました。写真学校行って、その後プロに弟子入りしてと考えていました。でも、結局憧れだけで終わってしまいました。写真を撮るのは、今でも好きです。 読んでいただいている方は、私と同年代の方も多いと思います。誰のフアンでしたか?とご質問がありました。みんなフォークが好き、洋楽が好きとかあったと思います。私は、アイドル好きでした。最初に憧れたのは、南沙織です。篠山紀信の奥様ですね。十七歳は、森高千里より南沙織でしょう!中学生になってすぐの頃は、アグネスチャンが好きでした。紅茶の美味しい喫茶店。ハローグッバイは、讃岐裕子、柏原芳恵じゃないんです。その後は、キャンディーズが好きでした。ピンクレディーよりもキャンディーズでした。その中で思い切り少数派のミキチャン派でした。私と同年代の方にとってNo.1アイドルは、山口百枝です。私は、桜田淳子の方が好きでした。歌は、好きです。ベスト盤なんか当然持っています。でも、私にとっては凄いアイドルではありませんでした。高校生の頃になると歌が好きなアイドルと顔が好きなアイドルがいました。山口百枝は歌の方かな。私は、顔が好きなアイドルの方が好きです。最初、顔が好きなアイドルのNo.1は、木ノ内みどりです。みんな知らないかな?スーパーアイドルだったんだけど。明大中野高校(定時制)に通ってたんですよ!憧れて明大中野高校に入りました。その後、フアンになったのは、石川ひとみです。私は、小泉今日子が出て来るまで、世の中にこんなにかわいい人が存在していいのかと思っていました。長くなってしまいました。今まで、若い頃からカメラが好きだとかペンが好きとか言っていました。若い頃、1番好きだったのはアイドルです。まだまだ続きます。続きは次回に!
 
         

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