トップページ
   
 
       
 

「今年もバーゼル、ジュネーブサロンがありました。」

 
       
    いつもこのコーナーをご覧いただきましてありがとうございます。今回は、久しぶりに時計の話をします。 今年もバーゼルとジュネーブサロンがありました。時計誌だけではなく、ファッション誌もその情報が賑わしています。ここ数年、感じていたのですが、腕時計が二極化して行く感じが強くなったと思います。高級路線、高価格化がどんどん進んで行きます。商品の質感が良くなるのはいい事です。でも、あまり高価格になると一般サラリーマンでは、とても買えません。まずい流れになっていると私は思います。ジャガー・ルクルトの限定シリーズなんか芸術品です。でも、高過ぎます。カシオもGショックで凄いの出しました。私は、買いません。時計産業、これでいいのかな? 経営者の立場で考えると大丈夫どころか、絶好調なんですよね。中国、ロシアと言う二大顧客がいますから。オイルマネーのアラブも忘れてはいけません。悔しいですね。 そんな中で、私は、「ロンジン」が気になっています。名門「ロンジン」です。スウオッチグループの中では、中堅ブランドになっていますが、本当の名門なんですよ!昨年も良かったけど、今年もいいで す。価格を押さえて、買える、買いたいと言う気にしてくれます。もっとガンバレ、「ロンジン」。私は、お勧めします。今回、久しぶりに時計の話をしました。次回もお楽しみに(^-^)。
 
         

Marubishi shokai co.ltd