店長のひとり言




	「ハローキティのだるま弁当」

		先日、上野駅で、とんでもない物を見てしまいました。私は、時々、朝、駅弁を買います。なかなか、旅には出れません。気分だけ旅情を味わおうと、お昼に駅弁を食べるのです。上野駅の構内のいつもの店に入るととんでもない駅弁が並んでいたのです。「ハローキティのだるま弁当」です。初めて見ました。駅弁と言うと、北海道のいか飯と峠の釜飯が有名です。私は、高崎の「だるま弁当」が一番です。何故なら、食べ終わった後の容器が、貯金箱になるのです。私は、幼い頃から愛用しました。ポケットのコインを貯めて、夢を買ったものです。もちろん、今でも愛用しています。プラスチックの真っ赤なだるまさんの貯金箱を！「ハローキティのだるま弁当」は知りませんでした。思わず買っちゃいました。お昼が楽しみでした。いよいよ、お昼です。容器は、だるまさんが、キティちゃんなんです。貯金箱ではなく、お弁当箱として利用できます。お弁当の中身ですが、茶飯、鶏そぼろ、錦糸玉子、鶏肉焼き、小さなハンバーグ、甘い栗、グリンピース、そしてキティちゃんの顔の蒲鉾、キティちゃんの絵の付いたウィンナーソーセージです。特にウィンナーソーセージがかｋu櫁Cｙ・w)いの！本当、こういうのを食べちゃいたい位、かわいいと言うんですね！もちろん、食べちゃいました。美味しかったです。めったに売ってないんでしょうね。初めて見ましたから。「ハローキティのだるま弁当」を食べたせいでしょうか？ここの所、原市や行田市に蓮の花を見に行って来たせいでしょうか？不思議な夢を見ました。著作権について、大丈夫だろうか？そんな心配をしてしまった夢です。お話します。『私は、毎朝、上野公園を散歩してから出社します。その時々でコースを変えます。不忍池を一回りする時もあります。今日は、蓮の花でも眺めながら不忍池を一回りする事にしました。不忍池のベンチにキティちゃんが、肩を落としてしょんぼりとたたづんでいたのです。「上野国立西洋美術館限定コルビジエキティちゃんだ！」今回、上野の国立西洋美術館は、世界遺産としての登録が見送られました。その為に、万を持して登場する予定だった、「世界遺産、国立西洋美術館限定コルビジエキティちゃん」も出番がなくなってしまったのです。キティちゃん、小石を拾って、水面にほおっています。波紋の拡がり、想わず数えてしまいました。すると、蓮ｋu棊ー尸・w)が二つ、大きく花開いたのです。ボッテチェリのビーナスの誕生です。泡の中からアフロディーテが現れたようにキティちゃんが現れたのです。「上野動物園限定パンダキティちゃん」と「だるま弁当キティちゃん」です。両脇からコルビジエキティちゃんをささえます。微笑ましい友情の姿です。朝、散歩してるのに、一瞬で夕陽になっちゃいました。コルビジエキティちゃんも元気になりました。なんか感動です。するとグリーンの飛行物体が現れます。「黄金バット」のような。若い人は、知らないか！グリーンの飛行物体は、何か言っています。「キティちゃん、勝負はお預けだなー。」と、飛び去って行きました。なんと、グリーンの飛行物体は、「まりもっこり」でした。キティちゃんとまりもっこりは、日本全国の観光地で、お土産物の定番の地位を賭けて争っているのです。キティちゃんも「負けるものかー。」と叫んでいます。そこで、目覚まし時計で起きました。』凄い夢でしょう!! 国立西洋美術館の世界遺産登録。私も諦めていません。来年こそです。皆様も応援よろしくお願いいたします。次回もお楽しみに！

Ｍａｒｕｂｉｓｈｉ　ｓｈｏｋａｉ　ｃｏ．ｌｔｄ