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「宇宙戦艦ヤマト」前編

 
       
    ここのところ、ノリピーの件で、世間が騒がされています。悲しいですね。ノリピーが、ラリピーだったなんて(*_*)。アイドル好きの私としては、とっても残念な事です。ラリピー、かなり辛い生い立ちだったんですね!そんな事も白日のもとにさらされてしまいました。笑顔に隠された、秘めた想いがあったんですね。少し可哀想な気がします。でも、駄目な事は、駄目です。かなり難しい事だと思いますが、更生して、明るい笑顔を見せてもらいたいものです。ラリピーの報道を見ていて、中学生の頃の一人のアイドルを思い出しました。彼も辛い境遇に生まれ、それが、ある時に世間に知られてしまいました。それから人気が出たのです。「可哀想な星巡り!」今は、どうしているでしょう? 私は、アニメの話をよくします。店長さんは、ガンダム世代ですか?よく聞かれます。残念ですが、私は、ガンダム世代より少し年上です。「宇宙戦艦ヤマト」の世代です。 「宇宙戦艦ヤマト」もう35年も前に放送されました。私が、中学2年の時でした。その時は、特に見ていませんでした。視聴率、めちゃくちゃ悪かったはずです。中学3年の時に、・u梹ネ・・w)再放送されました。3年の受験前なので、もうクラブ活動は引退。おやつを食べながらテレビを見るようになりました。そんな時に、「宇宙戦艦ヤマト」は、放送されたのです。面白い!毎日、楽しみでした。私だけではありません。男女を問わず、クラスのみんなが、はまってしまいました。生徒会長のW君もはまっていました。W君ですが、がり勉ではないのですが、成績優秀、真面目な優等生でした。私は、幼心に、彼みたいな人が東大に行くんだろうなー。そう思っていました。W君の話を少し。彼は、私立の受験校に進みました。私は、彼と赤羽駅で時々、一緒になりました。高校3年の受験前。私は、明治大学の付属高校で落ちこぼれ夜間の政治経済学部の進学が決まっていました。当時の付属高校は、高校の成績順で進学が決まります。大学へは、完全無試験でした。W君と久しぶりに会いました。「いよいよ、共通一時。東大が待ってるね!」「実は、東大を狙うのは止めたんだ。」「どうしたの?」私は、なんかショックでした。「実は、慶應に特待生で進学する事になったんだ。」その方が、凄くないか!私は、目の前にいるW君は、私とは違う世界に生きている・u橄「髯・w)知りました。W君とは、何年か前の同窓会で会いました。原子炉についての研究員をしていました。やっぱり、凄かった。そんな彼も「宇宙戦艦ヤマト」に当時、はまっていました。なんか長くなりました。続きは、後編にします。
 
         

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