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「ついに夢に見ました!」完結編

 
       
    「ピボピボー、ピボピボー、ピボピボー。」私が、夢の中で吹いた笛のねは、マグマ大使を呼ぶ笛のねのようでした。マグマ大使、漫画の神様、手塚治虫の作品です。日本で、最初の特撮カラー番組です。ウルトラマンが、日本初と思っている方が多いですが、二番目なのです。ちなみに、日本初のテレビアニメは、「鉄腕アトム」です。そして、日本初のテレビカラーアニメは、「ジャングル大帝」です。これらは、皆、手塚作品です。 話をもどします。大きな黒たまごの周りを日本全国の観光地から集まったご当地キティちゃん達が、踊りながら回っています。何か叫んでいます。「だ、る、ま、…。」「だるまさんが転んだ!」なんと、だるまさんが転んだ!そう、叫んでいるのです。黒たまごが割れて、目映いばかりの光が溢れてきます。たまごの中からあらわれたのは、…。伝説の縁起物。ハローキティの招き猫達磨です。キティちゃんが、招き猫で、達磨さんなんです。実際、存在するのか、しないのか?私も知らない、究極の縁起物です。もし存在するのなら欲しいですね!歓声が、上がっています。そこに、謎の黒いマントを羽織った人物が現れました。「まりもっこり・u棡C髯・w)率いて来た者です。マントを脱ぎさりました。現れたのは、近頃、人気爆発、私も欲しい。「招き猫ダック」です。ハローキティの招き猫達磨と招き猫ダック、みんな、の幸福の為に力を合わせて頑張る事を誓い合った仲です。招き猫達磨と招き猫ダック、握手です。互いに手はないのですが、握手です。「良かった。良かった。」総てまるく収まりました。「ハッ!」眼が覚めました。目の前に、飲みかけの水割りがあります。私は、先日、ゲームセンターでゲットした白いぬいぐるみを手にしました。「ここを押して下さい。」押します。「ミラバケッソ、ミラバケッソ。」近いうちに、クラレも登場しそうです。次回もお楽しみに!
 
         

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