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「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」

 
       
    私は、月に1、2本劇場で映画を観ます。若い頃は、余り感じませんでした。映画は、絶対に劇場で観る方が面白いです。 若い頃は、家で、お菓子を食べながら。あるいはビールでも飲みながら見て満足していました。かえって劇場で観るより家のビデオで見る方が好きでした。 40歳を過ぎてからかな?やっと判りました。映画は、劇場で観る方が面白い。まるで別物です(^.^)♪ 観たかった映画がありました。やっと観てきました。「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」です。 いい映画でした。最後の方、亡き母親を思い出して、少し泣けちゃった(*_*)。心、疲れてるのかな! 49歳、私も同い年です。主人公、エリートサラリーマンを辞めて、故郷に帰って電車の運転士になります。考えると荒唐無稽な話です。でも、私と同年代で見た方々、羨ましいと思った人の方が多いでしょう。 この国は、何処で間違ってしまったのでしょう?資源の何も無い極東の島国は、世界の経済大国になりました。明治維新の富国強兵、焼け跡からの奇跡の復興。物凄い事です。そんな中で、この国は、何か大切な物を無ku梭C・・w)てしまいました。 昔が全ていいとは思わないですよ!悪しき事、沢山ありました。ハワイや南米に移民したり、貧しい家庭の子供は、…。今の方がいい事、沢山あります。義務教育は、世界に誇れる事の一つでしょう!! でも、何かを無くしてしまったのです? 映画の話に戻ります。主人公の故郷、島根県です。景色がいいね♪本当、綺麗!心、洗われました。 出雲大社が映りました。高校の修学旅行で行きました。縁結びのおみくじ、硬く結び過ぎて切れました。ふと、そんな事を思い出しました。だからなかなか結婚出来なかったのかな? 私は、主人公と同い年です。ただ、全然、エリートじゃないですよ!子供の頃に思った、大人に成れた人、どのくらいいるのかな?考えちゃったな。主人公、羨ましいな! 主人公の娘役の女優さん。可愛かったです(^.^)♪とにかく、いい映画です。私は、満足しました。お薦めします。次回もお楽しみに!
 
         

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