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「店長物語その15」

 
       
    いつもこのコーナーをご覧いただきましてありがとうございます。私の好き勝手な事を書いています。ごく一部の方に大好評いただいておりますので、そのまま続けて行きます。大ブレークは無理でいいんです。「そんなの関係ねー」です。 先日、さいたま市の大宮に出来たJRの「交通博物館」に行って来ました。私の家から歩いて30分位です。年内は無休で開館しています。平日なので、空いていると思って行って来ました。ビックリです。混みすぎです。家族連れが多かったです。学校は?不思議に思いました。私は、「鉄ちゃん」ではありませんでしたが、本物の列車がそのまま置いてあるのなんていいですね!中に入れる列車がいくつかありました。みんな中で、お弁当を食べてるんですよ。いいのかなー?でも、美味しいですよね!列車の旅には、お弁当やお菓子、お酒は必需品ですから!もうしばらくして、博物館も混まなくなった頃、旅行セットを持参して行こうと思います。私も列車の中で、お弁当を食べてお酒を飲んじゃおう!楽しみです(^-^)。 私の生まれ育った大宮に名所が出来たのはうれしいですね(^0^)/。大宮には、大宮公園 の中に県立博物館もあります。そこはあまり有名ではありません(>_<)。私が、小学生の時に出来ました。そこの初代館長は、私の家の隣に住んでいました。今は、引越してしまいましたけど。そこは、家から歩いて5分位です。 前書きが長くなりました。私の自伝を続けます。私の高校生時代の話をします。 私は、明治大学附属中野高等学校に入学しました。私立の附属高校に行きたかったので、そこまでは順調でした。学校が、東中野にありました。通学は、大変でした。今のように埼京線も湘南新宿ラインもありません。まず東武野田線に乗ります。大宮駅で乗り換えます。東北線か高崎線で赤羽まで行きます。今は亡き赤羽線に乗り換えて池袋へ。そこから山手線で新宿まで。さらに乗り換えて東中野へ出ます。毎日が旅行のようでした。今出こそ大宮は凄いですが、当時は田舎です。中学までは、自転車での移動が全てです。電車になんかめったに乗りませんでした。それが、毎日乗る事になりました。最初は、真面目に乗ってるんですよね。それが、だんだんと慣れてくると寄り道を覚えてしまうんですよね。私は、新宿が好きでした。 私が通った高校ですが、当時、凄い倍率だったんですよ。偏差値も結構高かったんですよ。偏差値の話には淡い恋心を思い出す話があります。埼玉県に住んでて公立の中学に通っていた生徒は必ず受けた北辰テストがあります。それをもとにして偏差値を出して志望校を決めるのです。そこの会社の社長のお嬢様は、私と幼稚園と小学校が一緒でした。私の初恋の方です。私が勝手に一方的に憧れていただけですが。私とは住む世界が違う人ですからね。小学校の卒業まで、一方的に憧れていました。私にとってはとても素敵な方でした。人づてに聞いた話だと若い頃に結婚なさって都内の超高級住宅街に住んでいるそうです。話を戻します。私の偏差値では高嶺の花の学校だったのですが、なんとか入学できました。たまたまです。父親に実力があったんですね。もう30年以上も前の話です。父親は、かなりいろいろなコネクションを持っていました。残念ながらそれらを全く受け継げずに父親は亡くなってしまいました。かえって良かったと思います。長くなりましたので、今回はこの位にします。次回もお楽しみに。
 
         

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