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「崖の上のポニョ」を観ました。

 
       
    いつもこのコーナーをご覧いただきましてありがとうございます。ここの所、時計についてのお話をしていました。いつものようにごく一部の方々には「面白い」とご好評いただきました。ありがとうございます。まだまだ、時計の話は続くのですが、今回は別のお話をします。 先日、家内と「崖の上のポニョ」を見に行きました。宮崎アニメの最新作品です。世間では賛否両論のようです。私は、いい作品だと思います。ほのぼのとして、絵柄もいいです。お子様のいる方々は、見せてあげるといいですよ!私は、お勧めです。 でも、見せる前に「アンデルセンの人魚姫」の話をしてあげて下さい。より深い物語になります。「崖の上のポニョ」は、ほのぼのとした気分になれました。人魚姫は、悲劇です。私の勝手な思い込みですが、グリムでもアンデルセンでもイソップでも美を感じる物語は悲劇です。シェークスピアもそうか!悲劇の方が美しく感じるんでしょう。美しくなくていいです。今の世の中荒みすぎです。毎日のように殺傷事件が報道されるので、どれがどの事件だか解らなくなります。ほのぼのとした世界がいいですね。人魚姫って、「赤いハイヒール 」をはいてるイメージがあります。そして、「赤い靴を履いてた女の子」は、異国へ連れ去られてしまうイメージがあります。私だけでしょうか? とにかく、「崖の上のポニョ」、私は気に入りました。是非、観てください。お勧めです(^0^)/。
 
         

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