「店長物語その６」

ごく一部の方々に大好評いただいております。もう少し、私の小学校時代の話をします。 私は、丸出駄目夫でした。デブで運動神経は悪いし、かなり愚図でした。もちろん、今もたいしたことないんですけど。でも、取り柄もありました。まず忘れ物をしない子供でした。私は、前日に次の日の用意が出来ていないと不安でどうしようもない子供でした。それをしないと心配で眠れませんでした。でも、次の日の用意をしないで寝た事はなかったので、実際に眠れなかったかどうかはわかりません。今は、駄目です。少しお酒でも飲み過ぎたら自分を忘れてしまいます。少しは、子供の頃の習慣も残っています。出掛ける時に慌てるような事はしません。前以て準備しておきます。その習慣は残っています。私は、急に出掛けるとか出来ません。急に旅行とか出張は出来ないですね。対応した事はないですけど。 今、思い出すとおかしな子供だったみたい。自分で性格が変わったなーと思う事が何回かあります。まず、小学校五年生の終わり頃、学習塾を変わった事。それによって新しい友達が出来て、少し積極的になりました。後、別の機会に詳しくお話しますが、中学校二年の時に事故にあって入院した事があります。あれからかなり変わりました。悪さも少しするようになりましたけど。 エラソーな事、言っちゃいます。私は、子供もいないのに偉そうな事言っちゃいます。お子様が、なんか引っ込み思案とか何かあれば環境を変えてあげて下さい。必ず、変化はあります。子供の頃、私は、一つ上の兄が優秀だったのでコンプレックスの固まりでした。学校の先生にも比べられました。本当、思い出します。学習塾で、知らない中に入って、それから新しい友達が出来て……。それから同じ学校の友達も出来て……。あれがなかったら、まったく違う自分になっていたと思います。 このコーナーは、私の趣味でやっています。まだまだ、続きます。次回もお楽しみに！